南イタリアに行く飛行機を調べると、直行便はなく1番短い時間で到着するのが南ドイツのミュンヘン経由だとわかり、5時間の待ち時間の間にミュンヘンで観光できるかどうかを調べているうちに南ドイツにも行きたくなってしまいました。
けれども、ミュンヘン空港からミュンヘン市内まで往復2時間近くかかるようなので、さすがに飛行機の乗り継ぎの5時間の間に観光するのは難しそう。
やっぱりミュンヘン市内には寄らず、そのまま南イタリアへ行こうかとも思ったものの、今度はミュンヘン市内観光にすっかり興味津々。
ミュンヘンで1泊したら良いのかなと調べてみることに。
まずは空港から市内への移動を調べると、バス1本で行けることがわかり、スーツケースも預かってもらうことができるようなので、チケットの購入方法や乗り方が難しそうな電車で行かなくても良いんだという安心感が出てきました。
バスのチケットの購入をベルトラというサイトでしなければいけないみたいなので、少し不安もあるけれども、重いスーツケースを持って電車に乗らずに済むのであればなんとかやってみようと思えてきました。
さらにミュンヘン市内のホテルの目の前に到着するので、そのホテルの宿泊にすれば、すぐにチェックインできる 。
重いスーツケースを持って、バス停から別のホテルへの移動を考えると、バス停の目の前にあるホテルに宿泊した方が良さそう。
日本人も多く宿泊するとのことで少し安心感が出てきました。
他にも教会やイギリス風の庭園等もなんとか徒歩で行けそうな感じ。
食事に関しては、最初は苦手なビールやソーセージ、お肉の塊等を食べたというブログ記事しか見つからなかったので、ドイツの食事は合わなさそうと思っていたところ、屋台のじゃがいも屋さんに行ったというブログ記事を見つけました。
じゃがいもだったら食べられそう。
さらにスープ料理があるか調べてみると、屋台のスープ屋さんがあるというブログ記事を見つけて、さらにテンションが上がりました。
大きいショッピングセンターにスパイスカレーのお店があったので、どうしても南ドイツの料理が合わない感じだったら、そちらにしても良さそう。
もしかしたら、南イタリアよりも南ドイツの方が合っているのだろうか?
今回は直行便があって、乗り継ぎをしなくて済むように南ドイツだけの旅行にした方が良いのだろうか?
ミュンヘン市内で、移動に時間を取られずに観光することができる上に食事もなんとか食べられそう。
しかもナッツがふんだんに入っているフォルコンブロートというパンが美味しかったというブログ記事を見つけて、南イタリアのパンよりもはるかに美味しそう。
なんとか自分のペースで無理をせずに観光や食事を済ませることができそう。
私好みのしっとりとしたバームクーヘンも食べてみたい。
他にも屋台で使用される容器は陶器で、返却すればデポジットも 返金されるという仕組みだったり、包装も必要最低限で環境に配慮した日常生活、無駄のない仕組みが整った南ドイツの生活環境も考え方も私には合っているのかなと思えてきました。
けれども、南イタリアと同じような感じのツアー会社が南ドイツにもあるかなと探してみたけれども見つからず…
現地の人との深みのある交流手段がないので、海外ではあるけれども、ショッピングセンターや観光地へ行って、ホテルに戻って一人で食事を済ませるという感じで、日本での普段の生活と変わらないような気がしてきました。
日本語が話せる現地の人や現地に住んでいる日本人と深みのある交流をしてみたい
温もりのある現地の人と交流し、家庭料理を食べて心が満たされたい
と思っているのに、南ドイツだけの旅行にするとその部分がなくなってしまうような気がして、やっぱり南イタリアにも行った方が良いのだろうかとも思えてきました。